こんにちは、かいごのかえる🐸です。
皆様は投資の神様、ウォーレンバフェットをご存じでしょうか?
投資会社バークシャーを運営し、資産は数兆円にのぼる凄腕投資家でもあり、オバマの賢人とも言われる高潔な人物でもあります。
自称、バフェットの弟子かいごのかえる🐸がウォーレンバフェットから学んだことを紹介しようと思います。
漫画でわかるバフェット投資術を読んだ感想 - かいごのかえるのお金の話し
ウォーレンバフェットから学んだ投資に関する4つのこと
1.何だかよくわからないものは買わない。
投資の神様はITバブルの真っ最中でも、よくわからないからと一切、IT関連株には手を出さずバブルが終焉後にIBMなどを買ったことで知られています。
投資でよくわからないものは買わないというのは忘れがちな大原則だと思います。
どんな株でも株式市場の地合いが悪ければ2割3割は下がるときは下がります。
そこで狼狽売りをするのではなく、しっかりと買い支えるにはその会社がどのようなストーリーで利益を拡大しているのかをしっかりと理解していなければいけません。
みんなが買っているから買うとか、誰々が儲かるって言ったから買うではなく、自分でしっかりと事業内容を理解出来る会社を買うことが大事です。
なんだかんだで皆が事業内容を知っているような有名な株が実はブランド力等でも強かったりしますしね。
2.色々な銘柄を買い過ぎない。
事業内容を理解して株を買うのであれば何十種類もの株を買うことは実際に不可能です。
決算の発表時期にしっかりと決算の内容を理解することを作業として含めたら両手に乗るくらいの銘柄が限界じゃないでしょうか。
分散を意識するのであれば投資信託やETFを利用するのが良いと思います。
かいごのかえる🐸は、2022年はマイクロソフト株とVYMをハーフハーフで買うという戦略を立てています。
今買っているのはETFを含めて米国株は5種類だけです。
私の場合はそれくらいの分散が限界でした。
アメリカ株は銘柄を分散すればするほど、利益率は結局はSP500の近似値に近づいてしまうので、それであればいっそSP500のインデックスを買った方が良いと言われています。
3.質素な生活をする。
ウォーレンバフェットは周りの投資家たちが豪華なランチをするなか、ハムサンドとコカ・コーラを食べていたというくらい質素な生活を旨としていました。
投資をするにあたって、今の千円は未来の数万円です。
逆を言えば仮に配当5%の株で1000円を得るのには2万円ものお金が必要であります。
節約こそ最強の資産形成術です。
投資で安定して数万円の利益を上げることの大変さと言ったら。。。
でも、平気で人間は数万円のスマートフォンを買ってしまう。。。
お金は使うためにあるので、全てを犠牲にして貯金や投資をすべきだとは私は思いません。
人生は一瞬一瞬が一番若い年齢です。
今しか出来ないこともたくさんあるでしょう。
しかし、やっぱりメリハリが大事だと思います。
自分の中でどうしてもお金を使いたいことや、なんだかよくわからないけどお金が減っていくことってなどがあると思います。
どうしてもお金をつかいたいことにはやっぱりお金はつかいましょうよ。
もちろん、その中で如何に出費を少なく出来るかという工夫は大事だと思いますけどね。
一方、なんだかしらないけどお金が減っていくことは手当が必要です。
携帯電話料金や、生命保険、ペットボトル飲料などは工夫していきましょうね。
4.住んでいる場所を言い訳にしない。
ウォーレンバフェットは多くの投資家が集うニューヨークではなく、人生の大半をオバマで過ごしています。
多くの情報が行きかう場所よりもじっくりと熟考できる田舎の方が自分には合っているという判断でした。
とかく、田舎に住んでいると住んでいる場所を言い訳にしがちです。
しかし、『米国株に限って言えば日本国内何処に住んでいても情報量はほぼ一緒』です。
そりゃあ、首都圏に住めば収入は増やせるし、冬季の暖房代金はそんなにかからないし、自家用車を持つ必要もないし、お金を増やせるのには好都合なこともたくさんあるでしょう。
しかし、田舎には田舎の良さがあります。
ズバリ。。。
娯楽がない。
娯楽が少ない環境だからこそ、ブログ運営などに時間を割くことが出来るようになります。
また、職住近接だから移動に無駄な時間を取られないのも利点でしょうね。
移動に時間がとられない分読書や、投資の勉強に充てることが出来ます。
今、住んでいる場所を良く見るのか悪く見るのかは視点の違い程度です。
ただ、必要があれば何処にでも行けるようなフットワークの軽さは持ち続けたいですね。
ウォーレンバフェットから学んだ投資に関する4つのことまとめ
- 1.何だかよくわからないものは買わない。
- 2.色々な銘柄を買い過ぎない。
- 3.質素な生活をする。
- 4.住んでいる場所を言い訳にしない。
是非、ウォーレンバフェットの生き方に興味を持たれた方は漫画版もありますので、気軽に手を取っていただければと思います。
ウォーレンバフェットの生き方は投資家のみならず多くの人の参考になるのではないでしょうか。
投資を恐れることなかれ考えるより、まずは行動。
雪玉は早く動かし始めた方が大きくなるのが早いのですぞ。
以上、かいごのかえる🐸(@kaigonokaeru)でした。