こんにちは、かいごのかえる🐸です。
給料が安い、家に要介護の家族が居る、子だくさんでお金がかかる。
貯金が出来ない介護士さんはたくさん居るんじゃないでしょうか。
今回はそんな貯金が出来ない介護士さんへ貯金をする秘策術をお伝えしようと思います。
貯金が出来ない介護士への貯金秘策術
1.支出を見える化する
貯金をするのにまず第一にすべきなのは支出を見える化することです。
家計簿をつけるのがめんどくさいという人は沢山いると思うんですが、実は簡単な方法があります。
買い物のたびにレシートを保管して何かの入れ物に入れて、月末に全部集計するだけです。
かいごのかえる🐸はこの方法で楽々家計簿をつけています。
支出を把握しないことには何が無駄遣いで、何が意味ある消費なのか全くわかりませんからね。
貯金をするのにまずすべきなのは無駄遣いという敵を知ることから。
毎月行わなくても良いので2~3か月くらい全ての支出を把握することに努めましょう。
そうして、支出を把握したら。
- 投資
- 消費
- 無駄遣い
の3つにお金を分けてみましょう。
レシートをとってあるならマーカーで線を引いてもOK。
貯金口座の通帳に線を引くという方法もあります。
1.投資とは
投資とは将来へのお金に繋がること、時短に繋がることなど、未来の為になること全てです。
何が投資になるのかは人によって違いますが、例えば将来の資格取得のための勉強代金などは投資になります。
もちろん、株式などへの支出も投資になります。
じゃあ、積み立てのある保険もそうなんでしょう??と言われれば少し微妙かも。
保険は利率が低いのであくまでも緊急時に頼る出費として掛け捨てで安いものに入るのをお勧めします。
2.消費とは
消費とは生きていくのに最低限必要な出費のことです。
食費や光熱費、家賃などが含まれます。
ここを切り詰め過ぎると生きていくのが辛くなりますので、節約もほどほどに。
特に食費は削りやすいだけに過剰に削って人生生きていて楽しくないモードになる可能性もありますので、ある程度の出費は仕方ないと思いましょう。
3.無駄遣いとは
無駄遣いとは、投資でもなければ、消費でもない、生きていくのに必要はなかったお金の出費のことです。
家計で見るとき減らすべきは無駄遣いなので、マーカーなどで線を引くのは無駄遣いの項目だけで十分かもしれません。
ただし、無駄遣いも人生には必要な出費です。
無駄遣い=娯楽費
として、ある程度予算を決めて使っていくようにしましょう。
人生たまにはプッチンプリンを食べることも必要です。
これらのようにまずは支出を見える化して、自分の支出でどれだけが消費にまわっているのか、投資にまわっているのか、無駄遣いにまわっているのかを把握しましょう。
ここまで出来れば、何を減らせば良いのか見えてくるかもしれません。
買ったはいいけど、全然勉強していないケアマネ参考書は無駄遣いになります。 お勉強頑張りましょう。
もしも、ガンガンネット通販を使って節約をするならAmazonプライムの月額料金は投資に。
でも、全然Amazonなんか結局使わなければ無駄遣いになります。状況によって何が投資か、何が消費か、何が無駄遣いになるのかは変わっていくものだと認識しましょう。
2.固定費を削減しよう
実際にかいごのかえる🐸が同僚とお金の話しをしていてみんなみんな固定費にお金をかけ過ぎだと思います。
もしも、家に光回線などの固定回線があるのであれば格安SIMを検討しましょう。
家に固定回線がない場合は通信エリア内であれば楽天モバイルを検討するのも有りだと思います。
かいごのかえる🐸は楽天モバイルに加入していて月々の通信費をかなり抑えることに成功しました。
大手通信会社ではスマートフォン端末代金を4年分割にして、2年経つと2年分の残債をなくすことが出来るサービスが行われていますが、あれは大手通信会社の奴隷契約サービスみたいなものなので出来るだけ避けた方が良いと思います。
楽天モバイル以外でも、Yモバイルや、UQモバイルのようなサブブランド、または他の格安SIMと契約すれば通信費を一気に下げられますからね。
特に家族が多くて家族みんなでスマートフォンを持っている場合は格安SIM化で一気に通信費を下げることが出来ます。
どうしても大手通信会社が好きなんだ!という方はahamoやPovoなどの格安プランを検討しましょう。
プラン変更や通信会社の変更が面倒くさいという人も多いでしょうが、1度面倒な手間をすることで永遠と料金を下げられるので、色々と検討して損なことはありませんよ。
次に見直すのは保険料です。
そもそも、医療保険は要らない説もけっこうあります。
生命保険は子供がたくさん居る場合などに限ります。
保険の目的はあくまでも通常では備えられないリスクのときにお金を支払ってもらうサービスなので、リスクが無ければただの払い損になることが多いです。
人生で一番起きるべきリスクは「多少の怪我や病気にはなる程度で普通に老人になること」です。
この普通に老人になるがリスクの本命だということを忘れないようにしましょう。
なので、過剰に保険に入ってお金を減らすより、貯金をしたり、つみたてNISAでお金を積み立てる方が普通に大事だというのを忘れないようにしましょう。
保険料を払うのが大変で貯金が出来ないなんて、元も子もないですからね。
貯金こそ本命で、保険料は貯金してもなお残る余剰ですべきことだと思ってください。
3.娯楽費を見直そう
健康保険料が高い、厚生年金が高い、食費が高い。。。
そんな時代に絶望を感じている人も居るかもしれませんが、実は現代では娯楽費はとことん減らすことが出来る時代です。
ネトゲで遊べば1万時間くらい余裕で溶かすことが出来ます。
パチンコや、競馬などのギャンブルからネトゲに変更したら一気に貯金が増えたという話もけっこうききますよ。
家族が多い方もネットフリックスに加入すれば色々な動画が見放題ですし、昔と比べれば娯楽費はかなり節約が出来る時代です。
ただ、月額定額サービス(サブスクリプション)は使っていないのにどんどん課金されるので、定期的に必要かどうかの見直しはするようにしましょう。
貯金が出来ない介護士へ貯金秘策術まとめ
- 1.まずは支出の見える化をしよう
- 2.無駄遣いの枠を決めよう
- 3.携帯代金や保険料などの固定費の見直しをしよう
- 4.娯楽費は削れる時代です。
介護士は節約こそ最強の資産形成術です。
お金に余裕が出来るようになったら、つみたてNISAでの運用を考えましょう。
お小遣い制の人だって頑張れば投資をすることが出来ます。
お金に目を向けて豊かな生活を目指していきたいですね。
以上かいごのかえる🐸(@kaigonokaeru)でした。
🐸ケッローン。