こんにちは、かいごのかえる🐸です。
皆さん、コンビニやスーパー衣料品店などで値引き品を買うことはありますか??
かえる🐸は積極的に値引き品を買うように心がけています。
それは節約になるというだけでなくサスティナブル(持続可能な社会)の為でもあるのです。
というか、貧乏性でケチなだけだろ。
もちろん、節約の意味もあるけどもっと大事な問題があるんだよ
値引き品を買うというサスティナブルライフ
1.日本は超食品ロス国家
農林水産省によれば、日本での食品ロスは612万トンにものぼります。
家庭から出るものは284万トン、事業所から出るものが、328万トンにのぼります。
そのうち、食品小売業から出る食品ロスは64万トンにものぼります。
本来なら食べることが出来た食品がガンガン捨てられているのが現状です。
それらの理由の一つに消費者の行動原理があります。
少しでも新しい食品を買いたい、食品は期切れの遠い棚の奥から買う、こういう行動の一つ一つが食品ロスの原因となっています。
そりゃあ、なんでも新鮮な方が美味しいと思うように日本人は『洗脳』されているけど、、、
実は肉や魚はある程度日にちが経ったものの方が美味しかったりするんですよ。
TVのレポーターが釣れたての魚を食べて「身がコリコリして美味しいです」とか言っているけど、あれバカ舌ですから、サカナは少し熟成させてたんぱく質がアミノ酸に変わってからの方が美味しいです。
肉は熟成肉というジャンルがあるくらい、「腐る寸前」が美味しい食品です。
じゃがいもも寝かせた方がでんぷんが糖質に変わって美味しくなりますし、、、
新しい=美味しい
というのは幻想ですね。
昔の冷蔵庫が高級品だった頃の生魚のイメージがずっと引きずられているだけです。
活魚のいけすがある調理店なんか、サカナがストレスたまってどんどん不味くなっていますから。
サカナは船上で即活しめするのが一番旨かったりします。
現代は保存技術も輸送技術も進んでいますからね。
食品によっては生より冷凍の方が味がいいものもあったりします。
新しければいいという先入観だめ絶対に。
2.コンビニの食品ロスを減らそう
何でも便利に揃うコンビニエンスストアですが、1日に10キロから15キロもの食品が捨てられています。
コンビニはいつ来ても食品が買える環境があるようにある一定の「食品ロスが前提で」店舗経営をするように本部から言われます。
だいたい2%くらいの食品ロスが出るように本部から指示があるみたいですが、当然そのコストは店舗負担になるわけで、店舗経営の大きな負担となっています。
近所の便利なコンビニと末永くお付き合いをしていきたいのであれば店舗経営を救う手段として期限切れの近い食品「値引き品」を買うというサスティナブルライフを送っていきませんか。
別に無理して食べたくないものまで値引き品を買う必要はありません。
値引き品の中に食べたいというものがあれば購入すればOKです。
少しでも食品ロスを減らし、少しでも地域のお店の経営のお手伝いをする。
うん、値引き品を買うのは良いことだらけだ。
3.ありとあらゆる値引き品を買う
実は値引き品ってコンビニ以外にもスーパーやユニクロでも売っていますよね。
かいごのかえる🐸はユニクロもスーパーも値引き品ワゴンから確認する値引きウォッチャーです。
特にユニクロ。。。ほぼ値引きワゴンからしか実店舗では買わないかも。
値引きワゴンにあるユニクロ服って大概、外へ着ていくのははばかれるような奇抜なデザインの服が多いんですが、部屋着で着るなら別に問題ないですしね。
特にTシャツなんか部屋着は何枚あっても困るわけじゃないですし。
それでいて、たまに掘り出し物のような良い服が紛れ込んでいることがあります。
一合一会の出会いを求めて値引きワゴンショッピングはお宝さがしみたいで楽しいですよ。
服だって作られるのに原料やエネルギーが多大に消費されていますからね。
最終的にゴミとなって処分されるなんて大いなる無駄。
寝間着として使えるなら服も生まれた意味があったというものですよ。
スーパーでも値引きワゴンに掘り出し物が眠っていることが多々あるので発掘することが多いです。
蕪とかねぇ、、、けっこうワゴン行きにされている。
葉っぱも食べれるし、実の部分も火に通りがよくて食べやすい食品なのにね、もったいない。
値引きワゴンでばかり物を買っていたら貧乏くさい人って言われそうで嫌です。
人目を気にしま~す
そう思う人も事実、『居る』と思うけど価値観の差異だから気にしないかなぁ
消費文明から抜け出せない古い価値観の人と、サスティナブルライフを目指している人とどっちがカッコいいかはそれぞれだからね
貧乏性、けち臭い大いにけっこう。
サスティナブル持続可能な社会を目指すために頑張っていきましょうね。
値引き品を買うというサスティナブルライフまとめ
- 1.日本は食品ロス国家。その理由の一つとして新しければ良いという消費者の固定観念
- 2.コンビニは2%くらい食品ロスが出るように本部から言われています。値引き品を買うことは地域のお店を救う事。
- 3.ユニクロもスーパーも値引きワゴンからチェック。どんな物も手元に来るまでたくさんのエネルギーを消費しているんや
- 4.貧乏くさい、けち臭い、大いにけっこう。消費文明から抜け出して目指せサスティナブルライフ
人の行く道の裏に道あり花の山も
みんなとおなーじことをしていても利益を得ることは出来ません。
皆と違う行動を恥ずかしがらずに出来るようになりましょうね。
長々と書いたけど、結局はお買い得でお安くものを買いたいだけの ケチofケチなだけなんだなぁ
以上かいごのかえる🐸(@kaigonokaeru)でした。