こんにちは、介護のかえる🐸です。
楽天が決算会見を行い、その中で楽天モバイルに関する今後の目標を語りました。
2021年3月時点で人口カバー率70%を目標とし、最終的に楽天カードと同規模くらいのスマホユーザーを目指すそうです。
つまりは1000万回線以上の通信キャリアを目指すとのこと。
かえる🐸も楽天の決算会見を全部見させていただきましたが、比較的順調に基地局の設置も進んでいるみたいですし、不況の今だからこそ場所貸ししたい人も増えるわけで、基地局拡大にはそれほど問題がないんじゃないかなぁと思っています。
ただ、ユーザー層を増やす絶対条件はiPhone対応なのは確かですよね。
今回の決算会見ではiPhoneに関してはスルーしたそうですが。
これが
『前向きなスルー』なのか
『後ろ向きなスルー』なのか
は判断が難しいところ。
今秋から年末にもiPhoneの新機種iPhone12(仮)がリリースされるのは確定的ですし、そこでまだiPhone対応が出来ていないというのはかなりイメージ的に痛手だと思います。
前向きなスルーであれば『今は、iPhoneの新機種のことなんか言えるわけねぇだろ、このすっとこどっこい』ってところですが
後ろ向きなスルーなら『ごめん。交渉難儀しています。それには触れないでお願いふれないでぇぇぇぇえ』
ってところなのかもしれませんね。
噂ではiPhoneは通信に癖があるそうで、基地局側や通信制御のサーバー側でiPhone専門対応が必要との話もちらほらと、、、
その辺はファーウェイとかの基地局を敢えて使わなかったことが痛手になっている可能性もあるのかも。
仮想基地局ネットワークがどうのこうのって楽天が通信事業に参入してから言い続けていますが、いまだにそれがなんなのかはっきりと伝わってこないんですよねぇ。
楽天さんいわくにはそのおかげで、低料金の使い放題サービスが実現したそうですが、そう言うんだから、たぶんそうなんだろうなぁくらいの情報しか入ってこない
技術的検証がいまだにされていないという。
とにもかくにもiPhoneの通信でMVNO(格安スマホ)楽天モバイルを選んだかえる🐸みたいなユーザーはもやもやした状態を抱えながらの年越しになりそうで、少し心配です。
ワイの住む田舎で十分なエリアだと思えるのにはまだまだ年数もかかるだろうしなぁ
そもそも総務省も楽天に1.7GHzの周波数帯しか与えないのはいじめだと思うんだ
700~900GHzのプラチナバンドの持っている既存3社に永遠にかなわないよね。。。
携帯電話料金を安くするのが国策ならば新規参入事業者に思い切った優遇をとるべきだとぼくわぁおもうんだ
(>_<)
iPhone12時代に楽天モバイルがまだ使えない子なら違う格安SIMも検討材料に入れるべきなのかなぁと遠い目をしているかえる🐸なのでした。